スーパーの小松菜をベランダに植えた

 休職中、暇なので野菜作りを始めたくなった。

 

 ネットで色々と家庭菜園のことを調べたけれど、ちゃんと種や苗から育てようと思うと手間暇かかるし、収穫までにかなり時間がかかる。私は誰にも負けない最高の野菜づくりをしたい訳ではなく、気づいたらほどほどに育ってて、まあめっちゃ美味しくはなくとも食べれる、とかそのくらいが良いなと思っている。とりあえずそんなに頑張らなくても一応食べられるものが作れる、という実感が欲しいだけなのかもしれない。

 

 ということで調べるのはほどほどにして、冷蔵庫にあった小松菜の根本を切ってダンボールで作った簡易プランターに植えてみた。スーパーで買ってきた野菜の根などから野菜を再生することをリボベジというらしい。本当に何も買い足してない(培養土はたまたま家にあった)ので、無料で宝くじを買ったような気持ちになっている。これがもし失敗しても、このわくわく分だけ得をしていると思えるはずだ。

 

 一応やり方を記録しておく。

ダンボールの底を養生テープでふさいで、排水のためにキリで穴を開けた。穴は3~4cm間隔で底全面と、壁の下部にも開けてみた。

・排水のため底石があったほうが良いっぽいが、外に出て入手するのが面倒だったので、無し。家にあったダイソーのかご?の上に置くことで、通気性を確保したことにした。

・写真のように6株植えた。

・表面が乾いたら水をたっぷりやることにする。

まだエアコンはつけないので室外機の前でもヨシ

小松菜たち。すでにかわいい

 本当はコツがいろいろあるのだろうけど、とりあえず土に植わった状態になったのでよし。あとは水と日光と運に任せることにする。がんばれ~